KNOPPIX上のEclipse2.1にCDTを入れてみました。以前と比べるとかなりマシになっていますが、JDTと比べると機能面ではまだまだ比較のしようもありません。一通り触っただけですが、以下のような機能が実装されています。
- プロジェクト、ソースファイルの生成ウィザード
- ヘッダファイル、ソースファイルのアウトライン表示
- makeを使用したコンパイル
- コンパイルエラーのタスクリストへの表示
- タスクリストからソースの該当個所へのジャンプ
- gdbのフロントエンドとしてのデバッガ
あー、あとmakeの出力の日本語メッセージ部分が文字化けしてました(これは確か以前からそうでした)。C/C++開発環境として常用するほどのものかというと現状では厳しいものがあると思いますが、個人的には今後に期待しています。