デスクトップLinuxのOSをTurbolinux 10 Desktop Basicに入れ換えてみました。KNOPPIXに不満があったわけではないのですが、いろいろといじりすぎてもう収集がつかない状態になってしまっていたのと、せっかくカネを払って買ったので使わないと…という理由から再インストールを決意しました。あと前にメモリを増設したのでスワップパーテーションを切り直したかったということもあります。
Turbolinux 10 Desktopのインストールは非常に簡単です。日本語に対応したAcrobatReaderを同時にインストールできるのも良いですね。ただ、MySQLやオフィススィートは含まれていないので個別にインストールする必要があります。また、UpdateKitの適用や、標準の設定ではイマイチ使いにくい部分も多いので、結局やることは多かったりします。とりあえず今までに行った作業をメモっておきます。
- firefoxをインストール(アーカイブを展開しただけ)
- Thunderbirdをインストール(アーカイブを展開しただけ)
- MySQLをインストール(Quick InからRPMを取得してインストール)
- MP3対応xmmsをインストール(ここからRPMを取得してインストール)
- JDKをインストール(アーカイブを展開して実行するだけ)
- OpenOfficeをインストール(アーカイブを取ってきてインストーラを起動)
- Antをインストール(アーカイブを展開しただけ)
- Eclipseをインストール(アーカイブを展開しただけ)
- PerlのDBD::MySQLをインストール(ソースからビルド)
- ApacheとMySQLの設定
- SF.jp用のsshの設定(バックアップしておいた.sshディレクトリをコピーしてパーミッションを適切に設定する)
- JavaCVSをインストール(アーカイブを展開しただけ)
- メールデータとブックマークの移植
- プリンタの設定(EPSON PM670Cという機種だがPM700Cなど適当な機種を選択した)
- canna、Konsole、Viの設定やJDK(Swing)文字化けの解消(ここを参考にしました)
- Flashプラグインをインストール(アーカイブを展開してインストーラを起動するだけ)
- KDEの設定(メニューをKDEオリジナルに変更したりフォントサイズを変更したり)
次にこれからやることの一覧。
XEmacsの設定Tomcatをインストール- 各種Eclipseプラグイン
おちゅ〜しゃ(or Kita)をインストール- BEEP音が鳴らないようにする?
CD-Rが使えることを確認する→よくわからないので断念MIDIの設定とシーケンサのインストールLHAのインストールKrusaderのインストール
今度は長く使うことを考えているので、あまり実験的にいろいろ訳の分からないものを入れるのは止めようと思っています。