プレミアシップもいよいよ大詰め。
チェルシーはバラックが欠場ということもあってシェフチェンコを中央に置き、左にカルー弟、右にライト・フィリップスの3トップ。んー、3トップの中央がシェフチェンコというのはちょっと厳しそうな予感…。
前半はボルトンがそんなに攻めてるわけでもないのに何故かスペースが空きまくりで特にブリッジとカルーがいる左サイドからチェルシーがよく攻めていました。しかしブリッジは相変わらずいいですねー。チェルシーでコールの控えってのはちょっと勿体ない気がします。カルーとライト・フィリップスもがんがんドリブルで突破してて調子よさそうでした。
後半からシェフチェンコに代わってドログバが登場するものの、見違えるようにボルトンの守備がよくなりました。とはいうものの、勝たなければならないチェルシーはドログバを中心に攻めまくります。結局得点は入らず2-2のドローだったわけですが、チェルシーは控え組を起用していたものの2点も取られるような内容ではなかったと思いますが、セットプレーの守備はまずかったですね。カルバーリョが負傷退場してしまったのと、レフリーのジャッジもチェルシー不利だったかもしれません。
ああ、そうそう、かなり久々にアネルカを見たのですが、なんか普通に良かったですね。
これでプレミアシップはマンUがずいぶん有利になりました。チェルシーはマンUの取りこぼしを祈るしかありません。