EURO 2008 決勝 スペイン×ドイツ

録画していたEUROの試合もようやく最後の一試合。少し前に見たので細かいところは覚えていませんが、1-0という得点差以上にスペインのペースで運んだゲームだったと思います。序盤は少しやられていましたが、先制した後は磐石といってもいい試合運びだったと思います。
ドイツは序盤にラーム、ポドルスキバラックらが左サイドからチャンスを作っていましたが、逆に右サイドは期待されたシュバインシュタイガーの個人技がまったく炸裂せず、サイドバックの攻撃参加もなく、むしろ中盤とうまく連携していたカプデビラに押し込まれる悲しい状態に。
前半でのラームの交代はかなり不思議でしたが、怪我をしていたようです。代わって入ったヤンセンオフサイドラインを1人で崩して大ピンチを招くなどなんだかなぁ、という感じ。結局トーレスが決めた1点が決勝点となってスペインの快勝でした。でも、そういえばスローで映されてたけどスペインにペナルティエリア内でのハンドがあったぽかったですね。ドイツは引いて守ればかなり堅そうなので、ドイツが先制していたら拮抗した展開になったかもしれません。
さくっとしか見ていないので、時間のあるときにもう一度見直してみようと思います。