現場で使えるデバッグ & トラブルシュート Java編

書店でもパラ見していたのですが、翔泳社さんより献本いただきました。

著者の方には怒られてしまうかもしれませんがw、本書の見所はなんといっても100ページ以上もある付録でしょう。トラブルシュート時に使用可能な様々なツールの使い方がまとめられています。この章だけでも充分に価値のある一冊だと思いました。
本文のほうは、システム開発の一般教養として読んでおくべきもの、という印象を受けました。まあこういう教養が欠けているからトラブルシュートしないといけないハメになるわけですが…。
読み物として読むこともできますし、流行り廃りに左右されるようなものでもないので、読んでおくといざというとき役に立つはずです。Java開発者は読んでおいて損はない一冊ではないでしょうか。