EclipseHTMLEditor、StrutsIDEバージョンアップ!

EclipseHTMLEditor 2.0.7、StrutsIDE 2.0.7を同時リリースしました。

1年10ヶ月ぶりのバージョンアップなので様々な新機能がありますが、目玉はやはりJavaScript周りの強化です。補完やアウトラインなどはかなり賢くなっていると思いますし、jQuery向けの補完機能、JsDocのサポート、クイックアウトライン、選択ワードのハイライト表示など実用的な機能も多いです。
それぞれのプラグインの新機能は以下の通りです。詳細については以下のWikiページも参照していただければと思います。

EclipseHTMLEditor 2.0.7

  • JavaScriptエディタを大幅に強化しました。
    • 補完機能、アウトライン表示などを大幅に改善しました。
    • 拡張補完でjQueryに対応しました。
    • CTRL+Oでクイックアウトラインを表示できるようになりました。
    • JsDocをサポートするようになりました(雛形の挿入、補完時のホバー表示等)。
    • 選択した単語をハイライト表示するようにしました。
  • XPath検索ダイアログをHTMLエディタでも利用できるようになりました。
  • HTML/JSPフォーマッタのインデント幅や1行の文字数などが設定可能になりました。
  • HTML、JSPXMLJavaScriptエディタでキャレット位置とアウトラインビューが同期するようになりました。

StrutsIDE 2.0.7

  • struts-config.xmlエディタが生成するXMLファイルの形式をStruts 1.3でも利用できるよう修正。
  • struts-config.xmlエディタでクラス選択時にインターフェースも選択できるようにしました。
  • validation.xmlのコード補完をindexedListProperyに対応しました。