DBCPを使ったコネクションプーリング

Mirageではいままで単体のライブラリとして使用する場合は直接JDBC接続を行っていたのですが、DBCPを使ったコネクションプーリングを行えるようにしました。
コネクションプーリングを使用するにはjdbc.propertiesを以下のような感じで設定します。

session.class=jp.sf.amateras.mirage.session.DBCPSessionImpl
jdbc.driver=com.mysql.jdbc.Driver
jdbc.url=jdbc:mysql://localhost/test
jdbc.user=root
jdbc.password=
dbcp.max_active=100
dbcp.min_idle=10
dbcp.max_wait=5000

ちなみにコネクションプールが不要な場合は今まで通り、こんな感じでOKです。

jdbc.driver=com.mysql.jdbc.Driver
jdbc.url=jdbc:mysql://localhost/test
jdbc.user=root
jdbc.password=

SessionとConnectionProviderの関係というか役割分担というか、設計がいまいちかも…。ここに限らず全体的に内部的な構成はイマイチで役割分担が不明確だったり、拡張しにくい部分があったりするので少しずつキレイにしていきたいです。