ステップカウンタ 3.0.0をリリースしました。
約一年ぶりのバージョンアップになりますが、今回から開発をgithubに移行しました。また、それに伴ってパッケージ名やEclipseプラグインのプラグインIDの変更、コア部分からEclipseのAPIへの依存性を排除して単体でMavenリポジトリでも提供するようにしました。
今回のバージョンでの新機能・変更点は以下の通りです。
- ソースコードのリポジトリをSourceForge.netのSubversionからGithubに移行しました。これにともなってパッケージ名やEclipseプラグインのプラグインIDなどを変更しました。
- ステップカウンタのコア部分とEclipseプラグイン部分を切り離し、コア部分をMavenリポジトリで提供するようにしました。
- コマンドライン版のステップカウンタにディレクトリのパスを含めて出力するための-showDirectoryオプションを追加しました。 Antタスクではsrc要素でディレクトリを指定すると同じようにディレクトリのパスが出力されます。
- Eclipseプラグインでのファイルの文字コードの判別処理を改善しました。
- Eclipseプラグインでカウント結果の重複を省くようにしました。
- NetBeans版の開発を停止しました。
個人的にgitは難しくてあまり好きではないのでMercurialをよく使っているのでホスティングサービスもBitBucketを使ったりしていたのですが、BitBucketと比べるとgithubはかなり使いやすいなぁと思いました。Webのインターフェースもさくさく動きますし、リポジトリへのpushも軽いですし。これでgitじゃなくてMercurialだったら言うことなしなのですが…w