サーバ/インフラエンジニア養成読本 ログ収集〜可視化編

なんでかわかりませんが技術評論社さんから送っていただきました。ありがとうございます。

今、日本のログ収集〜可視化業界で最も熱いFluentd、Elasticsearch、Kibanaのゴールデントリオが一冊で押えられるお得な一冊だと思います。どのプロダクトについても導入からある程度実践的なところまでカバーされていて、名前は聞いたことあるけど実際に触ったことはない、もしくは多少触ったことがある程度の方にピッタリの内容だと思います。

かくいう自分もElasticsearchはそこそこ触っていますがFluentdやKibanaはさっぱりという状態だったので、そのあたりについて人並みの知識を簡単に仕入れることができ大変助かりましたw

Elasticsearch社の製品群はElasticsearch + Logstash + Kibanaという、いわゆるELKスタックとして有名ですが、なぜか日本だとFluentdがよく使われていてLogstashに関する話をほとんど聞いたことがないのですが、どうやら海外でもLogstashの代わりにFluentdが使われるというケースは増えているようです。

Fluentdが使われる理由としてはこんな感じのようです。

Elasticsearch社的にはこの状況ってどうなんだろう?…などと要らん心配をしてしまいましたw