最近「Reactive」というキーワードをよく耳にするようになってきましたが、コンテキストによって指しているものが違いすぎてなかなかイメージしづらいという状況はあまり変わっていないのではないでしょうか。
そんな中、Scalaのデータベースアクセスフレームワーク「Slick」の最新版であるSlick3は別名Reactive Slickとも呼ばれ、Reactiveなデータベースアクセスを謳っています。
Reactiveなデータベースアクセスというのは一体どういうことなのでしょうか?データベースアクセスという具体的かつ身近な題材においてReactiveというキーワードがどのように具現化されており、どのようなメリット・デメリットをもたらしているのでしょうか?
…というようなことを2月2日(火)にTISさんで開催される「第2回Reactive System Meetup in 西新宿」でお話しさせていただきます。
reactive-shinjuku.connpass.com
Slick3はScalaのフレームワークですが、自分のセッションはScalaユーザの方でなくても大丈夫な内容にするつもりです。
Akkaのメイン開発者であるKonradさん(@ktosopl)の後ということで非常に恐縮です。ScalaMatsuriの直後でお疲れの方も多いかもしれませんが、まだ空きもあるようなのでご都合のつく方は是非お越しいただければと思います。