実際にGitLFSを使ってみようということでGitHubで試してみました。
まずはgit-lfsのインストールから。gitはインストール済みとします。MacならHomebrewで簡単に入れられます。
$ brew install git-lfs
適当なGitリポジトリを作成し、GitLFSを有効にします。
$ mkdir git-lfs-test $ cd git-lfs-test/ $ git init $ git lfs install
GitLFSで管理するファイルを指定します。
$ git lfs track *.jpg
あとは普通にファイルをコミットしてpushすれば該当のファイルが自動的にGitLFSに保存されますし、git-lfsがインストールされている環境であればcloneしたりpullしたりすると自動的にローカルにもファイルの実体がダウンロードされてくるので普通にリポジトリにコミットしてるのと同じように使うことができます。
GitHub上では普通にファイルを表示することができますが、「Stored with Git LFS」と表示されるので区別が付きます。
思ったより簡単に使うことができます。大きなファイルがある場合のリポジトリの肥大化は抑えることができそうですが、実際cloneやpullするときはLFSサーバからファイルを落としてくるのでクライアント側から見るとあまり変わらないような気も…。