Scala関西Summit 2017で「Non-Functional Programming in Scala」という話をします

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今週土曜日に大阪で開催されるScala関西Summit 2017、GitBucketがスポンサーをさせていただいているのですが、スピーカーとしても「Non-Functional Programming in Scala」というタイトルでお話しさせていただきます。

前職から足かけ8年ほどScalaに取り組んできましたが、業務でもScalaを使える環境がそれなりに整ってきた反面「やはりScalaは難しい」という声を聞いたり、チーム内で「どこまで関数型プログラミングに寄せるべきか?」ということを考えるケースが増えてきました。また、OSS開発においても同様の課題を感じるケースがあり、今後のScalaのさらなる普及を考えた時、避けて通れない問題ではないかと考えています。

そんなわけで、今回は実際に私の感じた課題感を共有させていただいた上で、とある状況でScalaをどう使っていくべきか、関数型プログラミングを意識しなくてもScalaの良さを活かせるプログラミングスタイルの一例について自分なりにまとめてみました。今後のScalaの普及のために(コンパイル速度の改善以外に)何が必要なのか、是非一緒に考えてみていただければと思います。

まだ参加登録は可能なようなので、都合のつく方は是非ご参加いただければと思います!

summit.scala-kansai.org

日帰りで参加することにしたのですが、朝一のセッションなのでだいぶ早起きしないといけないのですが、果たして新幹線に間に合うよう起きられるだろうか…。