Scalatraのコミッタになりました

最近GitBucketというGithubクローンをScalaで作っているのですが、導入のしやすさや安定性などを考慮してフレームワークにはScalatraを使っています。
で、GitBucket用にScalatraでマッピングやバリデーション(クライアントサイドバリデーション含む)を行うためのライブラリを作っていたのですが、その部分を単独でScalatraと組み合わせて使えるようにscalatra-formsなんていうものに切り出したりしていたわけです。

そしたらこのツイートをScalatraのコミッタであるIvanさんが発見したらしく(日本語なのに!)リツイートしてくれていたので、折角なのでscalatra-formsの紹介をしてみました。ScalatraにはCommandsっていう同じよーな機能がすでにあるよみたいな。いやいや、scalatra-formsはクライアントサイドでサーバサイドとまったく同じバリデーションができるんですよ(インチキだけど)!みたいなやり取りがあって…。え、まじですか?コミット権、そりゃ欲しいです。いまGitBucketでScalatra超使ってるし、Play2にいろいろと問題を感じているところなので、他にScalaで手軽に使えるWebフレームワークの候補といったらScalatraくらいしかないわけですし。そしたらなんか速攻でコミット権もらえました。Ivanさん、ありがとう!
ここまで約1日の出来事でした。とりあえず手始めにscalatra-formsの機能をCommandsにポーティングできないか試してみようと思います。