GTK+1のスタイルを変更してみる

SylpheedGIMP、gcombustなど、GTK+1のアプリケーションをいくつか常用しているのですが、デフォルトでは見た目がイマイチです。そこでQtCurveというテーマをインストールしてみました。これはRedHatのBlueCurve風のテーマのようです。GTK+1、2とKDE用のテーマがインストールされます(KDE用はインストールは可能でしたが設定方法がわからず…)。
さらにGTK+1のフォントの設定を変えてみました。/etc/gtk/gtkrc.jaを以下のように編集。

style "gtk-default-ja" {
       fontset = "-alias-gothic-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,\
                  -adobe-helvetica-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-iso8859,\
                  *-r-*"
}
class "GtkWidget" style "gtk-default-ja"

# QtCurveを使うための設定
include "/usr/share/themes/QtCurve/gtk/gtkrc"

Firebirdのメニューフォントやスクロールバーなんかも変わりました。GTK+2やKDEでもQtCurveを使って見た目を揃えるのもいいかもしれません。