0.2のバイナリはDebian SargeやFedora Core4で動かなかったのですが、0.3 alphaのバイナリはSargeでも動作しました。が、しかし…、リリースノートを見ると0.2からバックエンドのコードが書き直されていてかなり危険な様子。以下リリースノートからの引用です。
- Sunbird 0.3 alpha1 は Sunbird 0.2 で使用していた古いカレンダーファイルを自動的には移行しないので、プロファイルフォルダ から手動でインポートするか、リモートカレンダーファイルを再購読する必要がある
- Windows 版の Sunbird 0.3 alpha1 では 2038 年以降および 1970 年より前を扱おうとするとクラッシュする
- ドラッグアンドドロップ機能が 0.2 での機能に比べ大幅に制限されている
- イベントダイアログでタスクからイベントへの切り替えに失敗する
- イベントにファイルを添付できない
- 印刷機能が非常に制限されている
- 'Tasks in view' オプションが機能しない
- アラームが 5 分しかスヌーズできない
- Sunbird が閉じられている間に起動し損なったアラームがその後起動しない
- Sunbird ではメールアラームが機能しない
- 公開時のエラーの通知が貧弱である
- タイムゾーンの設定が機能しない
- カレンダーのチェックを外すと JavaScript エラーが生じる