イマドキのIDE連載 第81回 EclipseでClojureプログラミング! Counterclockwiseを試してみる

IDE連載の第81回です。ネタに事欠いてCounterclockwiseというClojure用のEclipseプラグインなどというマニアックな代物を紹介しています。

REPLで実行するときにJavaプロジェクトのクラスパスに追加されているJARファイルに自動的にクラスパスを通してくれるのが便利ですね。ソースを編集すると自動的にリロードしてくれたりしますし。あとなんだか不安定な気がしますが、GUIデバッグできるのも便利そうです。
ただ、少し使っていると、カッコの自動補完の挙動がいまいちだったり、補完機能が重い上に使いにくかったりなど、エディタのコーディング支援機能は微妙な感じです。はっきり言って普通のテキストエディタで書いたほうが早いんじゃないかと思うレベルです。
Lispって構文が単純な分、ツールは作りやすいと思うので、もう少し頑張って欲しいなぁ…と思います。今後に期待しています。