Lift in ActionをMEAPで購入してみた

最近Liftをいじっているので、「鉄は熱いうちに打て!」ということでMEAP(Manning Early Access Program)でLift in Actionを購入してみました。Liftは洋書でも少し古い書籍しかないみたいなので、いまLiftに関する書籍というとこれ以外に選択肢がないというのが実情です。

MEAPは執筆途中と思われるバージョンのPDFを早期に入手・フィードバックすることができます。新しい章が追加されるとメールで通知され、最新版のPDFをダウンロードできます。ちょっと感動。同じ価格で完成版のPDF(print bookを選択してオーダーすれば印刷したものも)を入手することができるので、購入するつもりの書籍であれば早く読める分、MEAPで購入したほうがお得です。
print bookをつけるかどうかで迷ったのですが、送料が$12もかかるみたいなので、一冊だけでオーダーするのは勿体ないかな…と思い、eBook(PDF)のみにしました。ただ、PDFはやっぱりスマートフォンで読むのはつらいですね。リーダーの機能もいまいちで、見出しマップからジャンプできなかったり、しおりを挟んでおくみたいなことができなかったりと、それなりの尺のPDFを読むのは現実的ではないなと思いました。
なお、Amazon.co.jpでは8月発売となっています。eBookが不要であれば送料の分、こちらで購入したほうが便利かもしれません。

内容についてはまだ1章と2章くらいしかマジメに読んでないのでコメントできませんが、付録にScalaの基礎に関する記述もあるみたいです。また、IDEとの連携についても付録で取り上げられるみたいです。MEAP版ではまだ付録が公開されていないのでどんな内容なのかはわかりませんが…。