普段はSBTを使っているのでsbt testでテストを実行しているのですが、ふと「SBTを使わない場合はどうやって実行するんだろう?」と思ってSpecsのサイトを眺めていたところ、
> scala -cp specs-<version>.jar run <classname>
などのように実行すればいいみたいです。
また、Specificationの代わりにSpecificationWithJUnitを継承してテストケースを作成することでJUnitのテストケースとして実行することも可能なようです。
class helloWorldTest extends SpecificationWithJUnit { ... }
確かにこれでEclipse上でもJUnitビューでテストケースを実行することができました。
が、ツリーにグループ名が表示されなかったり、ダブルクリックしてもテストケースに飛べなかったりなど、Javaの場合とまったく同じようには動作しません(エラーが出たときスタックトレースからはScalaのコードにジャンプできます)。まあ、このあたりは仕方ないですかね…。