Play for Scala

ManningからPlay2の書籍が出るようです。発売は2013年のはじめとのことですが、現在はMEAPで購入できます。

早速ゲットして流し読みしているのですが、最近アレな英語ドキュメントばかり読んでいるせいか普通に読みやすいです。もともとPlay2をそれなりに触っていたからとか、Webフレームワークという分野自体が身近なものなので理解しやすいのかもしれませんし、そもそも比較対象が悪すぎるという可能性も否定できませんが…w
まだ前半しか公開されていないので、どこまで突っ込んだ内容になるのかはわかりませんが、Play2に興味がある方であれば買って損はないと思います。個人的にまだScalaには不慣れな部分も多いので、実際にPlay2を使うかどうかはさておき、Play2の機能面や設計面が勉強になる部分もあるんじゃないかなぁと思いながら読み進めています。
ちなみにPlay for JavaというJava版の書籍も出るようです。こちらも発売は2013年の春とのことですが、すでにMEAPで購入することができます。

Play2は個人的にJava版はドキュメントを含めて全く見ていないのですが、Play2自体が関数やimplicitなどScalaの機能を活用しているので、これをJavaからどうやって使うのだろう?という点には興味があります。