イマドキのIDE事情 第162回 手軽に設置できるGithubクローン「GitBucket」を使ってみよう

相変わらずIDEと関係ないことが多いIDE連載の第162回です。今回はIDE関係ないうえに自作自演とやりたい放題やってしまい申し訳ございません。

このブログでも書いていますが、一応、GitBucketについて簡単に説明しておくと、Scalaで記述されたGithubクローンで、OS問わずServlet 3.0対応のサーブレットコンテナにwarファイルをデプロイするだけで使用可能という手軽さが最大の特徴です。
また、UIについても可能な限りGithubをパク…じゃなくて再現しているので、Githubを使ったことのある方であればすぐに使いこなすことが可能です。
最初の頃は機能が少なかったりバグが多かったりしたのであまり積極的にアピールはしていなかったのですが、1.5になってだいぶバグも潰れ、機能も一通り揃ってきたので頃合いかな、と思い記事にさせていただきました。今後は海外のユーザさんにも少しずつアピールしていこうと思っています。
GitBucketは月一回のペースでバージョンアップしていますが、9月末にリリース予定の1.6ではWebフックなどいくつかの新機能を予定していますが、これまでのような積極的な機能追加はいったんやめてリファクタリングやバグ修正などをメインに行う予定です(と言ってもここのところ忙しくてあまり作業ができていないのですが…)。