ビズリーチでは毎週全エンジニアを対象に技術共有会を開催しています。
これは業務で得た技術的なノウハウであったり、これから使うかもしれない新しい技術の調査内容などをプレゼン形式で発表する勉強会で、最初は一部のメンバーで持ち回りで発表していたのですが、最近は有志のエンジニアも自発的に発表してくれるようになり、毎週多種多様な話題が共有されています。
そんな技術共有会ですが、今週は初の試みとして社外の講師として@makingさんをお招きしてSpring Bootについてお話しいただきました。
内容については以下のスライドをご覧いただければと思います。
www.slideshare.net
弊社でもSpringを使ったサービスが稼動していますが、Springというと重量級で大規模な開発向きという印象があったのですが、Spring BootだとLLに負けず劣らず手軽にJavaベースのアプリケーションを立ち上げることができそうです。個人的に設定を条件付きでON/OFFする仕組みはなるほど~と思いましたし、
があったらレガシー認定と仰られていたのはなかなかの攻撃力でしたw
また、モノリシックアーキテクチャ×マイクロサービスアーキテクチャの話がありましたが、常に改善を繰り返さなくてはならないWebサービスではモノリシックアーキテクチャのままサービスが巨大化してしまうと身動きが取れなくなり非常につらいものがあります。マイクロサービスアーキテクチャがフィットしやすいというのはSpring Bootの大きなメリットなのではないかと思います。
@makingさんには発表後も個別にQ&Aにご対応いただきました。社内のエンジニアにはない視点でのお話を伺うことができ、新鮮さもあったのではないかと思います。今後も折を見て社外の方にお話しいただく機会を作っていきたいです。
最後に、突然のお願いにも関わらずご対応いただいた@makingさん、本当にありがとうございました!