第十三回 #渋谷java でLTをしました

昨日弊社オフィスで開催された第十三回 #渋谷javaで久々にLTをさせていただきました。

タイトルは「ScalaからJavaへ」でしたが、実際の内容はmarkedjの紹介ですw

markedjは以前もこのブログで紹介した通り、JavaScriptで実装されたmarked.jsJavaに移植したもので、GitBucketのMarkdownプロセッサとして使うために開発したものです。JVM上でMarkdownを扱う場合には是非お試しいただければと思います。

github.com

最初はScalaに移植したのですが、元のコードがJavaScriptだったので副作用バリバリのミュータブルなコードになってしまい、果たしてScalaで書く意味はあるのか?ということから再度Javaに移植しました。たとえScalaを使っていても、こういう汎用的なライブラリはJavaで書いておくことでJavaや他のJVM言語からも使いやすいというメリットがありますね。

ところで全然関係ないんですが今回の #渋谷java はEmacserが多くて驚きました。普段職場ではvimmerに迫害を受けているのでEmacs使いがメインストリームという状況にはかなりの違和感を感じましたw

当日の様子は以下のtogetterまとめをご覧いただければと思います。

togetter.com