GitBucket 3.8をリリースしました

Scalaで実装されたオープンソースGitHubクローン、GitBucket 3.8をリリースしました。

https://github.com/takezoe/gitbucket/releases/tag/3.8

GitHub organizationへの移行

少しずつ進めていたgitbucket organizationへの移行が完了しました。現在gitbucket organizationには以下のリポジトリがあります。

今後オフィシャルプラグインやGitBucket用のライブラリなどはこのorganizationで開発していこうと思います。

大きな差分の省略

あまりにも差分が大きい場合はブラウザがフリーズしてしまうのを防ぐため、diffビューの表示を省略するようにしました。

f:id:takezoe:20151031121920p:plain

リポジトリ作成用Web API

新たにリポジトリを作成するためのWeb APIを追加しました。APIの仕様についてはGitHubのAPIのドキュメントを参照してください。

リポジトリの説明でのURLをリンクに

リポジトリの説明文にURLを記述しておくとリンクになるようになりました。

f:id:takezoe:20151031121927p:plain

添付可能なファイルの拡大

これまでGitBucketのIssuesでは画像ファイルしか添付出来ませんでしたが、GitHubにならって以下のファイルも添付できるようにしました。

  • .pdf
  • .gif
  • .jpg
  • .png
  • .docx
  • .pptx
  • .xlsx
  • .pdf
  • .txt

この他にも様々な改善やバグフィックスを行っています。詳細についてはIssueの一覧をご覧ください。