ニューヨークへの12時間のフライトに耐えてScala Days 2016にやって来ました!
昨年のサンフランシスコはのどかな雰囲気でしたが、ニューヨークの都会感がすごいです。
初日は昨年と同じく夕方からOdersky先生のキーノートで開始しました。Scalaの今後の展望についてのお話しでした。ここ最近は良くも悪くも安定していたScalaですが、2.13以降でまた大きく変化していくようです。すでにスライドが公開されているので細かい話はそちらを参照していただければと思います。
www.slideshare.net
個人的にはArtima, IncのBill Vennersさん(ScalaTestの作者でコップ本の原著であるProgramming in Scalaの共著者でもあります)にご挨拶してScalaパズルの日本語版の翻訳者であることをご報告できたこと、こちらの編集さんがお送りした本が原著者のお二人とBillさんにちゃんと届いていることが確認できたのもよかったです。
会場のArtimaブースでは昨年同様書籍の販売も行われていたのですが、先日発売したばかりのProgramming in Scalaの第三版もありました。明日のランチタイムに小田好先生とビルさんのサイン会が行われるそうなのでゲットしておきましたw