昨年から密かに作り続けていたScala WarriorというWebアプリケーションをScala関西 Summit2016にあわせてリリースしました。
これはRuby WarriorにインスパイアされたScala学習用のゲームで、Scalaコードを書いて侍を操作しステージをクリアしていくというものです。
実装にはScala.jsを活用しており、プレイヤーが入力したコードをScala.jsでJavaScriptにコンパイルし、それをクライアントにサイドに返却してブラウザ上で実行しています。エディタではCTRL+SPACE
でコード補完、CTRL+S
でコンパイル結果の確認ができます。このあたりのコードはscala-js-fiddleを参考にさせていただきました。
とりあえず動くものをリリースしたというだけでステージ数も少ないのですが、今後少しずつ改善していければと思っています。Scala.jsの利点を活かしたWebアプリケーションになっていると思いますので是非試してみていただければと思います。