GitHubで開発しているとMarkdownを書く機会が多いですが、IntelliJにもいくつかのMarkdownプラグインがあり、中にはJetBrains謹製のものもあるのですがGitHub Flavored Markdownで書いているとプレビューがいまいちなケースが多く、結局プラグインを使わずに書いたり、Atomで書いたりしました。
ところが、最近GFMという新しいMarkdownプラグインが登場したようです。
なんとRubyのRedcarpet(のネイティブライブラリ)をJNA経由で呼び出し、さらにそれをJxBrowser(ChromiumをSwingやJavaFXに組み込めるコンポーネント)で表示するという荒技を使っているようです。
このような作りになっているのでサイズが大きくダウンロードがなかなか終わらずビックリしましたが、なんといってもGitHub Flavored Markdownを完璧にプレビューすることができます。ただ、現状では結構不安定っぽく、IntelliJがフリーズしてしまうこともありました。設定でオフライン変換をOFFにするとGitHubのMarkdown APIで変換を行うようで、オンライン状態でないと使えませんが動作はこちらのほうが安定するようです。