Mirage 1.0.1をリリースしました

2WaySQLが使えるシンプルなデータベースアクセスライブラリ、Mirage 1.0.1をリリースしました。

このバージョンでの追加・変更点は以下の通りです。

  • ログ出力はslf4j/logbackではなくjava.util.loggingを使用するように変更
  • Google Guiceと連携するためのサンプルを追加
  • エンティティで永続化しないプロパティを@Transientアノテーションで指定できるようにした
  • SqlManagerにIDを指定してエンティティを取得するためのfindEntity()メソッドを追加
  • SqlManagerに件数を取得するためのgetCount()メソッドを追加
  • JavaBeanとResultSetの型変換をおこなうためのValueTypeインターフェースを導入
  • BLOBをサポート

ダウンロードは以下のURLからどうぞ。

追記:MirageをApache Clickと組み合わせて利用する場合のサンプルを作っています。まだ作り欠けですが、以下の場所にコミットしてあります。

UCL準決勝 バルセロナ×インテル セカンドレグ

地上波で放送していたのを録画しておいたので気分転換に見てみました。
モッタの退場が良くも悪くもターニングポイントだったかなと。インテルは10人になったことで完全に引きこもるしかなくなりましたが、割り切りができてむしろ良かったような。バルサとしてもイーブンの状態である程度前に出てきてくれたほうが攻めやすかったと思います。まぁ、モウリーニョはイーブンの状態でも引きこもりを選択し兼ねない気はしますが…w
バルサ相手に守りきれるかとも思いましたが、インテルの守備はむちゃくちゃ堅かったです。さすがイタリアのクラブというか。あんだけずっと守ってたら心が折れてしまいそうな気がしますが、ルシオ、サムエル、カンビアッソを中心によく守っていたと思います。ジュリオ・セザールもナイスセーブでチームを救っていました。ベテラン中心というのも精神的に大きかったのかもしれません。モッタが退場した後はエトーミリートがサイドの守備を頑張っていました。
バルサからするとボールは持てるしパスも回るけど、ドン引きのインテル相手になかなかペナルティエリア内にスペースがなくて入っていけないし、クロスやロングボールを入れても高さではルシオに負けまくり、ドン引きされた展開で違いを見せて欲しいイブラヒモビッチは何してるの?みたいな。でも何度か点が取れそうなチャンスは作っていたので、インテルの粘り勝ちかなという気がします。イニエスタがいればまた違ったと思いますが…。
最後のピケの反転シュートはFW顔負けの動きですね!(でもオフサイドぽくなかったですか?)あそこでピケがきめたおかげで最後の10分くらいはすごく盛り上がりましたね。なんか試合終了後ものすごい騒ぎになっていましたが、インテルがこの試合で燃え尽きてないことを願いますw
グダグダ書きましたが、まあ、ファーストレグでインテルが2点リードしていたのがすべてだったかなと。
試合とは関係ありませんが、インテルはサムエル、モッタ、エトーカンビアッソとレアルやバルサを追われた選手たちが活躍しているのが印象的ですね。特にモッタはセリエAにきてこんなに活躍するとはまったく予想していませんでしたw ピケもユナイテッドで全然出番がなかったときはバルサに戻ってここまでのタレントになるとは想像もしていませんでしたが…。
というわけで決勝はバイエルン×インテルとなりました。
この日のインテルは2点のアドバンテージとモッタの退場もあって完全引きこもり状態でしたが、決勝はオープンな展開になるはず。総合力ではインテルが上回っていると思いますが、バイエルンロッベンインテルのディフェンスを切り裂けるかに注目です。ちなみにバイエルンは全然見たことがないのでどんなサッカーをするのかよくわかりません。