前回は4ヶ月近く間が空きましたが今回は約1ヶ月でのリリースとなりました。今回は細かいバグやパフォーマンス改善が中心のようなので比較的安全にアップグレードできそうです。分量的にもこのくらいだとリリースノートのキャッチアップも楽ですね。
原文はこちら: https://trino.io/docs/current/release/release-478.html
General
UNNESTで使用されているカラムもリネージ情報に含むように (#16946)retry-policy.allowedオプションで利用可能なリトライポリシーを制限可能に (#26628)- プラグインを複数のディレクトリからロード可能に (#26855)
- 正常にロードできなかったカタログも
DROP可能に (#26918) varcharおよびvarbinary型を使ったORDER BYを含むクエリのパフォーマンスを改善 (#26725)NOT MATCHEDケースを持つMERGEステートメントのパフォーマンスを改善 (#26759)JOINでディスクへのスピルが発生する場合のパフォーマンスを改善 (#26076)row型を使ったクエリで誤った結果が返る可能性がある問題を修正 (#26806)- ロードに失敗したカタログも
metadata.catalogsテーブルに含まれるように (#26918) EXPLAIN ANALYZE時に実際にクエリが実行される際のプランと異なるプランが使われる問題を修正 (#26938)MATCH_RECOGNIZEでFIRSTを使った場合に誤った結果が返る問題を修正 (#26981)
Security
- Open Policy Agentへのリクエストに
queryIdを追加 (#26851)
Docker image
Delta Lake connector
map(..., json)カラムを読み取る際、値がNULLだった場合にエラーが発生する問題を修正 (#26700)gcs.use-access-tokenコンフィグレーションプロパティを非推奨に。代わりにgcs.auth-typeを使用すること (#26681)
Google Sheets connector
gsheets.delegated-user-emailコンフィグレーションプロパティを使用している場合に発生する可能性のあるエラーを修正 (#26501)
Hive connector
- 暗号化されたParquetファイルの読み取りをサポート (#24517, #9383)
gcs.use-access-tokenコンフィグレーションプロパティを非推奨に。代わりにgcs.auth-typeを使用すること (#26681)$pathカラムに複雑な条件を使用するクエリのパフォーマンスを改善 (#27000)- ORCファイルの書き込みを修正し、Trinoで書き込んだ
1582-10-15以前の日付をApache Hiveで正しく読み取れるようにした (#26507) - metastore impersonationが有効な場合に
flush_metadata_cacheプロシージャが失敗する問題を修正 (#27059)
Hudi connector
gcs.use-access-tokenコンフィグレーションプロパティを非推奨に。代わりにgcs.auth-typeを使用すること (#26681)
Iceberg connector
- Sorted table書き込み時かつ
iceberg.sorted-writing.local-staging-pathがセットされている場合のパフォーマンスを改善 (#24376) - Bucket transform partitioningが有効なテーブルに対する
ALTER TABLE EXECUTE OPTIMIZEのパフォーマンスを改善 (#27104) remove_orphan_filesコマンドが実行メトリクス(処理結果)を返すように (#26661)gcs.use-access-tokenコンフィグレーションプロパティを非推奨に。代わりにgcs.auth-typeを使用すること (#26681)REPLACE TABLE時にカラムの統計情報(NDV)が収集されないことがある問題を修正 (#26983)add_files_from_tableプロシージャ実行時にカラムカウントのミスマッチで発生するエラーを修正 (#26774)optimize_manifestsをスナップショットのないテーブルに対して実行した場合に発生するエラーを修正 (#26970)- HiveからマイグレートしたAvroファイルを読み取る際に誤った結果が返る問題を修正 (#26863)
- REST、、Glue、Nessieカタログでサポートされていないプロパティを持つスキーマに対して
SHOW CREATE SCHEMAを実行すると発生するエラーを修正 (#24744) EXPLAIN、EXPLAIN ANALYZE、OPTIMIZEコマンド実行時のエラーを修正
Kafka connector
- タイムスタンプオフセットでパーテーションをフィルタする際に発生するエラーを修正 (#26787)