少し前にネット上で話題になっていたこのキーボードが気になっていたものの青軸ということで躊躇していたのですが、Amazonのレビューを見るとなかなか良さそうだし値段もそこまで高くないので試しに買ってみました。
HAVITメカニカルキーボード低背 青軸Kailh最新のロープロファイル技術テンキーレス 有線 87キーN-キーロールオーバー HV-KB390L(黒)
- 出版社/メーカー: havit
- メディア: Personal Computers
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ロープロファイル(低背)のスイッチを使っておりHHKBやこれまでのメカニカルキーボードと比べるとキーストロークがかなり浅くなっています。ノートPCなどでパンタグラフのキーボードに慣れた人でもこれなら快適にタイプできるのではないかと思います。キーストロークの浅さに加えて筐体も薄いので手首への負担も軽減できそうです。
配列はまとも(US配列のみですが)でファンクションキーやカーソルキーなどもついてるので、HHKBなどのコンパクト指向の特殊配列なキーボードと比べると若干場所は取りますが、普通に使えます。筐体やキートップにも安っぽさはありませんし、青色のバックライトも綺麗です。
一方で、やはり青軸なのでカチャカチャという音は結構しますし、青軸独特のクリック感が嫌だという人も多そうです(自分もあまり好きではありません)。ロープロファイルで茶軸や赤軸のスイッチを使った製品が出てくるといいなと思います。
ちなみに今まではThinkPadキーボードの旧モデルを使っていたのですが、MacBookをHigh Sierraにアップデートしたところセンターボタン+トラックポイントでのスクロールができなくなってしまったので、これを機にトラックポイントから卒業できないだろうかというのもこのキーボードを買った動機ですw そのためにポインティングデバイスとしてMagic Trackpad2もあわせて導入しました。
Apple Magic Trackpad 2 MJ2R2J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: Personal Computers
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以前ロジクールの類似品を使っていたのですが、やはり操作性に雲泥の差がありますね…。先代のMagic Trackpadと比べてもめっちゃ操作しやすくなりました。
さて、無事トラックポイントから卒業できるでしょうか…。