以前から噂を聞いていたApache Iceberg: The Definitive Guideの邦訳が出る前になんと別のIceberg本が出たとのことで早速購入して読んでみました。この手の書籍は最近は翻訳が多い印象ですが、こちらは書き下ろしのようです。
つい先日Delta Lake実践入門を読んだばかりでしたが、基本的にDatabricksやSpark前提のDelta Lakeと違って意識様々な分散処理エンジンからの利用方法についても多くページが割かれているのはそれぞれの特徴が書籍にも表れているなぁと感じました。ユースケースとソリューションパターンの章で様々なパターンの組み方が紹介されていたり、Icebergへの移行戦略についての章があったりと、実際にIcebergを中心としたデータプラットフォームを構築する際の参考になるのではないかと思います。また、基本的にIceberg V2ベースで書かれているのですが、最新のIceberg V3の機能についても紹介されていました。
なお、噂のApache Iceberg: The Definitive Guideの邦訳は11月に発売予定のようです。内容的に被る部分も多そうですが、原著は読んでいなかったのでこちらも楽しみです。

