今年も今日で仕事納めなので1年の振り返りを書いてみたいと思います。
Arm Treasure Dataに転職しました
前職であるビズリーチでは割と自由にやらせていただいていたのですが、先のことも色々考えないとなと思っていたところ(とは言っても積極的に転職活動していたわけではないのですが…)縁あって今年の8月にトレジャーデータに転職することになりました。
今のところはPresto、Sparkやその周辺のツール・ライブラリ開発などをメインでやっています。チャレンジングな課題が多く、英語力に関しても日々鍛えられていますw チームメンバーも猛者揃いで学ぶことばかりの日々ですが、少しでも多く貢献していけるよう努力していきたいと思います。
英語学習について
元々続けていたのですが、トレジャーデータへの転職もあり、英語学習に使う時間が一気に増えました。オンライン英会話をやりつつ、書籍やスマートフォンアプリなどを使ってボキャブラリを強化するという感じでやっていますが、まだまだ厳しいです。会話を追いかけるだけでも集中力が必要なので短時間のミーティングでもかなり消耗を感じます。
まあ、人間追い詰められたらやらざるを得ないというのはそうなのですが、あまり追い詰められすぎると精神衛生上も良くないですし、他の人にも迷惑がかかるので、追い詰められなくても済むのであればそれに越したことはないです。というわけで英語は余裕がある時にちゃんと勉強しておくと良いと思いますw
OSSなどの個人活動について
前半はAlpakkaにいくつか新機能をコントリビュートしたりといった活動ができていたのですが、後半は転職していっぱいいっぱいだったということもありあまりアクティブな活動はできませんでした。GitBucketもついに月一のリリースペースを崩してしまいました。
とはいえ、台湾で開催されたJCConf 2018や、Scala関西サミット2018で登壇の機会をいただいたり、PredictionIOのAPIサーバをSprayからAkka HTTPに移行したりと、それなりに活動はできたのではないかと思います。
あと、以前書いたJavaの書籍の改訂作業を行なっています。できれば転職前に終わらせておきたかったのですが、Java 11のリリース時期の関係もあり現職に持ち越してしまいました。まだ作業中ですが、来年春頃発売されると思います。
まとめ
歳のせいもあってか体力的にもしんどい感じになってきてしまったので、2019年は外向けの活動は少し控えめにして、できるだけ業務に集中する時間や、英語学習に使う時間を増やしたいと思っています。OSS活動も今までと違って仕事と関係ないものに手を出す余力はあまりなさそうなので、注力するものをある程度絞っていかないといけないと思います。もちろんGitBucketは今後も続けていくつもりです!