GitBucket 3.6をリリースしました

Scalaで実装されたオープンソースGitHubクローン、GitBucket 3.6をリリースしました。

https://github.com/takezoe/gitbucket/releases/tag/3.6

ユーザインターフェースの改善

これまでGitBucketはGitHubの最新のデザインに追従できていない部分がありましたが、3.6で全体的にGitHubに近いよりフラットかつシャープなスタイルに変更しました。

また、特にコミット一覧とプルリクエスト周りについて大幅なユーザインターフェースの改善を行いました。プルリクエストはより簡単に使えるようになっています。

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スタイルに関するいくつかの改善は@garygreenによって行われたものです。彼の多大な貢献に感謝します。

インストール済みのプラグイン一覧を追加

GitBucketの管理コンソールにインストール済みのプラグイン一覧を表示する画面を追加しました。

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この機能は@McFoggyによってコントリビュートされました。彼は他にもプラグイン開発に関するいくつかのコントリビュートに加え、GitBucketに登録しているユーザに対して柔軟な通知を行うためのgitbucket-announce-pluginを開発しています。

リポジトリWikiページ一覧の初期表示を改善

サイドバーに表示されるリポジトリWikiページの一覧の初期表示での表示件数を制限し、"Show more repositories..."や"Show more pages..."リンクをクリックすることで全件表示するようにしました。

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Markdownでの自動リンクの強化

Markdownで以下の形式の記述が自動的にリンクになるようになりました。この機能は@officerによってコントリビュートされたものです。

  • username/project@SHA
  • username/project#Num
  • username@SHA
  • username#Num

この他にも様々な改善やバグフィックスを行っています。詳細についてはIssueの一覧をご覧ください。