EURO2008 イタリア × ルーマニア

イタリアは初戦からメンバーをずいぶん変えてきたみたい。センターバックキエッリーニパヌッチ、中盤はピルロ×ガッツ×アンブロジーニミラントリオからピルロデ・ロッシのコンビに。攻撃陣はトニの1トップの後ろにに左からデル・ピエロ、ペロッタ、カモラネージと攻撃的な感じ。
トニはポストプレーや空中戦で強さを発揮。中盤との距離感もよく、トニが落してデル・ピエロという形がよく見られました。また、ピルロデ・ロッシが組んだことで、ピルロだけでなくデ・ロッシから攻撃を展開する形が何度も見られました。ルーマニアはあまり高い位置からはガツガツいかずにゴール前を固める作戦だった模様。ピルロデ・ロッシは前を向いてボールを持てていましたし、なぜか右サイドにぽっかりスペースがあることが多かった気がします(ムトゥが守備をしていなかったのか…)。
別にルーマニアが特別良かったということもなかったと思いますが、イタリアはいい感じで攻めていたのに点が取れず…。グロッソは普通にいいじゃんと思いました。リヨンで微妙なシーズンを過ごしたようですが、ドリブルでぶち抜いたり、意表を突くタイミングでクロスを上げたりとなんだか調子良さそうです。
前半途中で力尽きて寝てしまいました(なのでトニのオフサイドシーンも見ていません…)。なんか最近HDレコーダが調子悪くて録画もできていないのでここまで。