イマドキのIDE事情 第89回 FlexdPMDでActionScriptのコードをチェックしてみよう!

IDE連載の第89回です。今回はFlexPMDを紹介しています。

FlexPMDはAdobeオープンソースで提供しているツールで、PMDのActionScript版です。コマンドラインやAntのほか、Eclipseプラグインとしても利用することができます。今回はこのEclipseプラグイン版の利用方法を紹介してみました。
JDTはデフォルトでも未使用の変数などを検出する機能がありますが、Flash Builderの場合はFlexPMDを組み合わせて利用するといいかもしれません。メニューから手動で実行する方法のほか、ファイルの保存時に自動で実行するようにすることもできます(が、巨大なプロジェクトの場合に性能的に問題ないかどうかは試したことがないのでわかりません…)。
Flexでガシガシ開発しているプロジェクトであれば導入を検討してみるのもよいのではないでしょうか。