実践プログラミングDSLいただきました

翔泳社さんにいただきました。Scalaに関する記述もあるようですし、特にホスト言語の色が強く反映される内部DSLに関する部分に興味があって、読んでみたいなぁ…と思っていたのでありがたいです。

ところどころ直訳っぽい表現は見受けられるものの、全体的には丁寧に翻訳されており読みやすいです(というかDSL in Actionの翻訳だということに本をいただいてから気づきました)。
「自分でDSLを作りたい」「DSLを作成する方法を知りたい」という動機で読むのではなく、様々な言語におけるDSLを実装するため機能の紹介を知り「この言語ではこんなことができるのか」という読み方をする本なのかな、と感じています。ライブラリやフレームワークのインターフェースを設計する場合など、DSLの設計・実装に限らず参考になる部分も多いのではないでしょうか。
まだ3章の途中あたりまでしか読んでいないので、きちんとした感想は最後まで読んでから改めて書かせていただきたいと思います。