GitのGUIクライアントにはWindowsの頃からSourceTreeを使っていたのですが、Mac版のSourceTreeは1リポジトリ毎に1つのウィンドウが開くため、扱うリポジトリが増えてくると多数のウィンドウを行き来する必要があり辛いという問題がありました。
面倒なのでコマンドでやるようにしようかなーと思っていたのですが、水島さんにTower2というGUIクライアントがよさそうという話を教えていただいたので早速試してみることにしました(Tower2は有償のソフトウェアですが、30日間は無料で試用できます)。
@takezoen なるほど。ちなみにMacのGitクライアントだとTowerが有償ですけど評判良いみたいです(前職で上司が使ってましたが、コマンド操作のかなりの部分がGUI上でスムーズにできるようになっていました)
— Kota Mizushima (PEG) (@kmizu) 2015, 7月 3
実際の画面はこんな感じです。
期待通り、複数のリポジトリを1ウィンドウで切り替えて操作できます。履歴の一覧画面では選択したブランチの履歴のみ表示されますが、左側のペインからブランチをShift+クリックで複数選択することで複数ブランチの履歴をグラフ表示できます。
まだそれほど難しい操作はしていないので細かい部分はわかりませんが、動作も軽快でSourceTreeで感じていた不満は解消してくれそうな気配なのでしばらく使ってみようと思います。