日経ソフトウェアでScalaの記事を書きました

日経ソフトウェア9月号で『関数型言語Scala」が技術者人生の大きな武器になる』という記事を書きました。

Scalaの話というよりはオサーンプログラマキャリアパスの話なのですが、一生プログラマとしてキャリアを重ねていきたいと願っているJavaプログラマが次の一歩として学ぶべき言語としてScalaを紹介しています。

ScalaJVM上で動作するプログラミング言語ですから、Scalaを覚えたからといってJavaではできなかったことができるようになるというわけではありません。しかし、これはあくまで個人的な考えですが、たとえそうであってもScalaには学ぶべき理由があると思っています。

この記事は「なぜJavaプログラマScalaを学ぶべきなのか?」ということを、実際に自分が数年間Scalaに取り組んできて(もっと言えば使いこなせているとは言えませんでしたがLispHaskellはそれ以前からずっと触っていました)感じていることをきちんと言語化しておきたいという思いもあり、執筆させていただきました。

しかし、記事の書き出しがプログラマ35歳定年説から始まるってどうなんだろう?と思いながら届いた見本誌を読んでいたらきしださんも同じことを書いていてウケましたw